前回の続き、私の本を自炊するときの手順をご紹介します。
他の方の時間と比べたことがないので、
早いか遅いかは分かりません。
こうしたほうが早い(*_*)
と言うところがあれば、是非教えてください!!
本の裁断する作業はあまり時間はかかりませんので、
一番影響するのは、スキャナの性能だと思います。
この文章を書く前に少し調べたのですが、
あの有名な勝間さんは業務用の300枚までセットできる
タイプを使用しているみたいですね!!
自炊の手順
今回は、この分厚い本(PDFの枚数で1,666ページ)を自炊してみます!!
分厚いので、4つに分解してから裁断→スキャンします
①折り目を付けます
何回か折って、切断するためのカッターを入れやすくします。
※ハードカバーの本は、カッターなどをうまく使って先にカバーを外してしまいます。
②カッターで切ります
一度で切ろうとせずに、何度かカッターを入れていきます。
今回は4つに分解しました!!
③裁断機でカットします
糊付けを考慮してカットしていくのですが、
あまり攻めすぎると、糊が残ってしまって
うまくスキャンできなくなりますので注意してください(^_^;)
私は結構保守的にカットします!!
余白の調整は、PDFにした後にPDFソフトで行います。
こんな感じで、バラバラになります!!
④スキャンします
私はスキャンスナップを使ってスキャンしています!
一分あたり25枚(両面50枚)の速度でスキャンしてくれますし、
超音波方式のセンサーで重送を検出できます(結構すごいです!!)
ただ、50枚しかセットできないので、気付いたらすぐ補充です。。
⑤PCで検索可能なPDFへ
最後に、PCを使って検索可能なPDFへ変換します。
私は、スキャンスナップに附属しているソフトで行っています(^^)
また、状況に応じて、別のPDFソフトで、
余白の調整や傾き補正を行います。

武渕 将弘

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